アブガルシアから発売されているベイトフィネスリール“レボALC-BF7”。
夏に購入し3ヵ月みっちり使い込んだため今回インプレをします。
・見た目、握り心地、キャストフィール、剛性感の4項目を星5段階で評価
・筆者の使用法
これら2点に関して説明をします。
[4項目の星5段階評価]
見た目
★☆☆☆☆
純正は金の差し色がめちゃくちゃダサい
純正のままは好みでないので他のリールのパーツを流用してドレスアップをしています。
私がしているカスタムに関して詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。
握り心地
★★★★☆
コンパクトボディで深く握り込める
小さいためガッチリと握り込むことができます。そのため落としそうになることはありません。
しかし欠点が一つ。薬指を添える場所が角ばっておりゴツゴツ感が常に伝わってくる(悪い意味で)。
これが一度気になると結構気になり出すんです。3ヵ月使用していますが未だに慣れません。
キャストフィール
★★★★★
“ベイトフィネスリール専用機”という名にふさわしい
4gプラグも気持ちよく飛んでいきます。
旧レボLTシリーズはマグネットブレーキの効きが足りない、という意見が多かったですが
その点が改善されており、ブレーキの幅が大きく、その分幅広いルアーウエイトに対応している印象です。
剛性感
★★☆☆☆
“チープ感”あり
個体差なのか分かりませんが、サイドプレートが僅かにカタカタします。
通常使用に支障をきたさない程度ではあるものの、ふとした瞬間に気になるカタカタ。
同価格帯、同ベイトフィネス専用機である〈シマノ スコーピオンBFS〉の精巧に作られたサイドプレートと比べると、レボALCのそれは明らかにチープに感じてしまう…というのが事実です。
筆者の使用法
ベイトフィネスプラッギング
私は4g程度のプラグゲームでメイン機として使用しています。
小ささと軽さに特化しているためプラグを使う操作性が非常に高く、かつ4g程のプラグのキャストフィールが、他のリールと比べて非常に優れていることがその理由です。
手持ちにスコーピオンBFSがありますが、サイズとキャストフィールはどっこいどっこい。しかしリールの高さが僅かにレボの方が低く、握りやすさが勝っているためレボALC-BF7をメインとしています。
まとめ
・コンパクトで握り込みやすい
・ベイトフィネス専用機と呼ぶにふさわしいキャストフィール
・純正のままではダサい
・チープ感がある
作りにやや不満点がありますが、操作性が高いためベイトフィネスプラッギングに適したリールです。
終わりに
今回はレボALC-BF7を3ヵ月つかったインプレでした。
少しでも参考になれば幸いです。
価格:30,030円 |
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