メガバスとモンスターキスのコラボルアー『チタラ』を淡水・海水両シチュエーションで使用してのインプレです。
チタラには数種類のバリエーションがありますが、この記事では「チタラ」と「チタラ ミニ」の2種について紹介します。
サイズ感に違いはあれど、アクションにさほど違いが感じられませんでしたのでまとめてインプレをします。
チタラ
スペック
チタラ
全長 | 重量 |
55mm | 7g |
チタラ ミニ
全長 | 重量 |
45mm | 2.8g |
飛距離
普通
同重量の鉄板バイブと遜色ない飛距離が出ます。
形状的に空気抵抗を受けやすいかと思いましたが、思いの外、飛距離低下は感じられません。
アクション
リトリーブ
胴体と尻尾部分が小刻みにブルブルと震えアピール力は強めです。
リフト&フォール
フォール姿勢は良くありません。
体が折れ曲がったような姿勢でフォールをします。(『へ』の字のボディがくねった状態)
姿勢は悪いですが釣れます。
リフトは通常の鉄板バイブと変わらない使用感です。
おすすめアクション
①ただ巻き
フラッシングによるアピールが強いため、ただ巻きだけで魚を誘き寄せる力があります。
活性の高い魚相手ではただ巻きで喰わせることができます。
②ストップし、シェイク
喰わせの間を与えることも効果的。
チタラをただ巻きでアングラーの視界に入る範囲まで引いてきて、『突然ストップ→手首のスナップを使って小刻みシェイク』
このイレギュラーアクションを入れることで魚に口を使わせることもできます。
デイゲームでのライトロックフィッシュゲームではこれが特に効きました。
注意点
連結部のスプリットリングとても錆びやすい
海水での使用後、放置してしまうとリングがすぐに錆びてしまいます。
リング交換がとてもやりづらいため、こまめなメンテナンスが必要です。
おわりに
チタラについてのインプレでした。
ヘッドに2枚のプレートを組み合わせる。という斬新なルアーで使っていてとても新鮮味があります。
気になる方は是非手に取ってその面白さを体感していただければと思います。
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