
2025年3月16日(日)に開催された「平尾台クロスカントリー10kmの部」へ出場したレポートです。
初参加での記録となります。
平尾台クロスカントリー2025に出場
ランニング歴3ヶ月でロードレースでの10km自己ベスト49分の私が挑んだ平尾台クロスカントリーを紹介します。
前日

県外からの参加だったので福岡県に前日入り。
宿泊したのは「アパホテル 行橋駅前」

営業を開始してまだ1年経っていないらしく、とても綺麗なホテルでした。
周辺には徒歩5分圏内にコンビニやドラッグストアがあり利便性抜群。

想像を遥かに超える寒さだったので近くのマツモトキヨシで貼るカイロを購入。
また、大会会場まで車で30分程で特に混雑することもありませんでした。アクセス抜群に良かったです。

ちなみにアパホテルの駐車場が満車だったのでホテルから徒歩5分の場所にある行橋駅第2駐車場を利用しました。(金額は忘れましたが安かったです。)
当日

出場する「10kmコースの部」出走時刻は11時で、受付が9時30分から、ということで8時30分にホテルを出発。
会場入り

9時に到着しました。
雨が降ったり止んだりと安定しない空模様。

ちなみに駐車料金は300円でした。
受付

「9時30分から受付開始」と告知されていましたが早い時間帯から開始されていたようで9時20分頃には並ぶことなくすんなり受付完了しました。

封筒を渡され、中にはゼッケンや要項、計測タグ、アルペングループクーポン券、豚汁引換券が入っていました。
ウォーミングアップ
外が雨で気温も低かったため、傘をさして会場内を歩いたり小走りしたりして体を温めました。
10時20分頃から『開会式にお集まりください』的なアナウンスがあったので、車に戻りレースの服装に着替えて会場へ。
開会式
10分程度でコンパクトにまとまっておりスムーズな式でした。
レース

かなりキツかったです。
私は10kmのロードレースを50分前後で走るのですが、今回のレースは65分かかりました。

前日からの雨や当日の小雨の影響で地面がぬかるみ、かなり滑りやすい状況だったのがこれまた辛かった。
幸い私はコケることなく走り切ることができました。

ゴール後にはドリンクのサービスが。
大変ありがたい。
レース後

レース後は車内で着替え、豚汁引換券を持ち再び会場へ。
疲れ切った体に豚汁が染み渡りました。
レースの服装

アウター:モンベル クールパーカ

半袖で走る予定でしたが、スタート直前も雨が降っておりかつ気温が低かったため急遽羽織りました。
シャツ:ユニクロ エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ 5分袖

日頃愛用しているシャツを着用。

お腹が冷えないようにミニカイロを腹部に貼り付けて走りました。
ボトムス:ドライストレッチイージーショーツ

こちらも普段愛用しているもの。
タイツ:エアリズムパフォーマンスサポートタイツ

泥ハネによる脚への汚れ防止目的で着用。
手袋:モンベル シャミース フィンガーレスグローブ

転倒時のケガ予防目的で着用。
転ぶことはありませんでしたが、レース中に岩を触る場面が多々あったので次回大会
靴下:Goldwin ファイブトゥ アーチサポート ショートソックス

こちらも日頃の愛用品。
シューズ:ミズノ ウエーブ ダイチ

大会公式ページに「トレイルランニングシューズ推奨」といった趣旨の連絡が書かれていたため、悩みましたがこの大会用として購入しました。
専用シューズだけあってグリップ性が高く、レース中も安心して走ることができました。
時計:ガーミン Fore Athlete 55

ペースを把握するために着用しました。
平尾台クロスカントリー おすすめアイテム
トレイルランニングシューズ

運営の方からも「トレイルランニングシューズ推奨」とあるようにトレランシューズがおすすめです。
雨降る中の開催、というのもありノーマルなランニングシューズを履いたランナーがヌカるんだ地面に足を取られている様子が多く見受けられました。
トレランシューズで挑んだ私は幸いトラブルなく走破できました。
私が履いていたのはミズノのトレランシューズ「ウエーブダイチ」。
ランニングシューズで臨むか、トレランシューズで臨むか、かなり迷いましたがトレランシューズを選んでホント良かったです。
繰り返しになりますが、平尾台クロスカントリーに出場するのであればトレイルランニングシューズを強くオススメします。
貼るカイロ

大会当日かなり冷え込みました。
気温も雨のみならず、風も強かったです。
向かい風で体か猛烈に冷やされました。
私はお腹を崩しやすいタイプなのでお腹にカイロを1枚貼って走りましたが、これは英断でした。
お腹を崩しやすい人はカイロを持っておくと安心かと思います。
手袋

寒さ対策でもありますが、メインの目的はケガ防止。
レースでは岩に囲まれた細い道や傾斜の大きい斜面で岩に触れる場面が多々ありました。
走りながら岩に直接触れるのは気をつけておいても危険です。平尾台クロスカントリーでグローブはあると非常に有効なアイテムといえます。
私が着用したのは「モンベル シャミース フィンガーレスグローブ」です。
総括

平尾台クロスカントリー 2025 に出場して感じたことを箇条書きにまとめると以下の通り。
- 雨天でも問題なく決行
- 雨でかなり冷え込んだ
- お腹にカイロを貼って正解だった
- トレランシューズ必須
- 手袋をつけると安心
- 前泊はアパホテル行橋駅前店がオススメ
今回のような雨の状況では防寒対策でカイロや雨合羽、転倒対策でトレランシューズや手袋があるとよりレースに集中できると思います。
おわりに
今回は平尾台クロスカントリー 2025 / 出場レポートをまとめました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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