2025年4月19日(土)に佐賀県唐津市呼子で開催されたアジングメーカー「34」が主催するアジ釣り大会『アジングカップ in 呼子2025』に出場したレポートです。

この記事は大会のアジング釣行について詳しくまとめています。
前回の記事では大会のおおまかな流れをまとめています。
アジングカップ実釣

タックル

ロッド:クリスター 57 BF ANY(クリアブルー)
リール:アルファス AIR TW(ダイワ)
ライン:ソアレ フロロ 2lb(シマノ)
ジグヘッド:ストリームヘッド 0.8g(34)
ワーム:プランクトン(34)
予選
総勢88名のアングラーが参加した大規模な大会でした。
ルール
〔実釣時間〕17:00〜21:30
〔検量時間〕21:00〜21:30
〔勝敗の付け方〕マアジ5匹の合計重量
〔ルアーレギュレーション〕ジグヘッド単体(Sキャリー可)
このほかにも細かなルールは多々ありますが割愛します。
釣果

今回のフィールドである呼子に関して知識0だったため、とりあえず近場で足場の良いポイントに入りました。
開始から2時間で釣れたアジは2匹。

アジの群れが抜けたタイミングでメバルやベラ、カサゴがあたってくる状況。
いちおう回遊ルートのようだったので、最後まで一箇所で粘りました。

19時を過ぎたタイミングに小アジと25cm前後の良型アジが立て続けに釣れてリミットメイク。
そのあとは小アジがポツポツ釣れるという状況が続き20時40分に納竿。
最終的なアジ釣果は15匹でした。
攻略法

回ってきたアジが水中のストラクチャー周辺で一瞬足を止めるタイミングを狙い撃ち
①ストラクチャーの水深までクラッチフリーのフリーフォールでリグを流し込む
②狙いのレンジに到達したら糸フケを取る
③ロッドの先を超ゆっくり上げ、リグに動きを与える
④リグがストラクチャー付近を通過したら回収し、再びキャスト
ただこの連続です。
特に意識したのは④の動きの高速化。
手数をひらすら増やしヒットの確率を上げました。
検量

5匹総計507.7g
中アジ2匹、小アジ3匹です。

4位で予選突破でした。
決勝

出場者は9人。
①グループラウンド
9人を3人3グループに分けて、20分間アジング
②順位決定ラウンド
上位3人で規定時間内のアジング
ルール
グループラウンドは9人を3人3グループに分けて行われました。
〔実釣時間〕21:00〜21:20
〔勝敗の付け方〕釣ったマアジの数
〔ルアーレギュレーション〕ジグヘッド単体(Sキャリー可)、リグは34製品縛り
釣果

開始20秒、9分、16分に掛けた3匹
同グループに4匹釣った方がいたので私は敗退。
速い群れの動きに対応できず、連発させられなかったのが敗因です。
攻略法

0.8gを15カウントフリーフォールからのスローな動き
3匹しか釣っていませんので攻略、というほどではありませんがヒットしたのは15カウントのレンジ。
私のカウントは基本的に1秒1カウントなので15秒です。
レンジに入れたリグが動き始めた瞬間にバイトがありました。
まとめ

〔予選突破のポイント〕
中アジサイズを2本入れることができたのが勝因です。
「ひたすら同じ場所で回遊の個体を待つ」という地味な釣りでしたがコレが中アジの群れに遭遇できた理由の大部分を占めていると思います。
〔決勝戦の反省〕
結果論ですが、もう少し下のレンジのサーチに時間を割いてもよかったのかな、と思います。
15カウントを回る群れに執着し過ぎた気がします。
おわりに

アジングカップ in 呼子2025 / アジング実釣レポートでした。
この記事が呼子のアジング攻略やアジングカップ関連が気になっている方に少しでも参考になれば幸いです。
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