私はこれまで15年以上キビレゲームを楽しんでおり、1000匹以上釣り上げてきました。
その中でも特に有効な攻略法である〝クランクベイトでのキビレ攻略〟についてこの記事で紹介していきます。
キビレにクランクベイトは有効なのか?
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結論:とても有効
キビレは非常に好奇心が強いうえに獰猛な魚で、小魚やゴカイ類、カニから貝まで幅広く捕食します。
そんな獰猛さから、クランクベイトへも果敢にアタックしてくるのです。
クランクベイトが有効な場面
![](https://hitaren.com/wp-content/uploads/2022/06/314185-1024x576.jpg)
ボトム₍底₎に変化がある場所
クランクベイトは根ガカリしにくいルアーであるため、他のルアーで攻めることのできない場所にも念入りに投入できます。
他のルアーでは狙うことのできなかった魚に対してもアプローチできるのがクランクベイトの魅力の一つです。
また、クランクベイトは モノに当たってバランスを崩すこと で反射的に魚に口を使わせる釣りです。
この釣りを成立させるためにもボトムの変化は重要になってきます。
クランクベイトの使い方
何かに当てる
![](https://hitaren.com/wp-content/uploads/2022/06/314193-1024x576.jpg)
クランクベイトの喰わせのキモはズバリ モノに当てる こと。
やる気のある超活性の高い個体はクランクが目の前を通った瞬間にバイトをしてくるのでただ巻きで釣れます。
しかし、スレ気味だったりイマイチ活性の高くない個体は喰わせるキッカケを与えなければなりません。
そのキッカケが モノに当てる ことなのです。モノに当たりバランスを崩したクランクには相当な魅力があるようで、バイトが頻発します。
![](https://hitaren.com/wp-content/uploads/2022/06/314194-1-1024x768.jpg)
例えば画像中央、僅かなカケアガリがある。
ここにクランクを当てて一瞬ストップを入れると良い。
クランクベイトの使い方
- ストラクチャーを目掛けてクランクを通しモノに当たったらストップ
- オープンウォーターでは何かに当たった感じがしたらストップ
この2点がクランクベイトでキビレを狙う上で有効となる操作となります。
オススメなクランクベイト
ワーミングクランクショット
![](https://hitaren.com/wp-content/uploads/2022/06/314190-1024x768.jpg)
根ガカリ回避能力がズバ抜けて高い
牡蠣がビッシリ生えている場所や、ゴツゴツとした岩が点在する場所であっても攻めることができます。
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ピーナッツⅡ
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魚を寄せる力がある
ファットなボディに加え、動きが大きく、広範囲からキビレを寄せる力があります。
![](https://hitaren.com/wp-content/uploads/2022/06/314184.jpg)
クロールアップ
![](https://hitaren.com/wp-content/uploads/2022/06/314189-1024x576.jpg)
飛距離が出る
キビレにピッタリサイズなクランクベイトの中でも特に飛距離が稼げます。
遠投が必要な場所で力を発揮します。
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まとめ
- 場所:ボトムに変化
- 使い方:何かに当てて喰わせる
- おすすめルアー:ワーミングクランクショット、ピーナッツⅡ
おわりに
クランクベイトでのキビレ攻略について紹介しました。
トップとワームでの釣りが一般的ではありますが、クランクベイトでの釣りも奥が深くゲーム性が高いので是非お試しいただければと思います。
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