オカッパリアングラーの必須アイテムである“ランディングネット”。
私の釣り人生15年以上ですがオカッパリ率100%。そのほとんどでランディングネットを使用している訳です。
今回は、そんなオカッパリ(ベテラン?)アングラーである私が選ぶ最強のランディングネット、
ジャクソン スーパートリックスターネットのフレームについて紹介します。
以前にシャフト編と題して、柄の部分の紹介をしておりますのでよかったらそちらもご覧ください。
【オカッパリ最強ランディングネット】
ジャクソン スーパートリックスターネット
かれこれ3年以上も使用しておりますが、『もう手放すことはできない!』と叫びたくなるほど溺愛しています。
軽さ・デザイン・性能どれをとっても高性能で不満点もほぼ無し。
万が一、釣りに持って行くのを忘れてしまうとパニックを起こしてしまいそうになるくらい信頼を寄せております。
【スーパートリックスターネットで獲ってきた魚たち】


そのほかナマズなどをネットインしてきました。
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さて、ここからはタイトルにもあるよう、フレーム(ネットの部分)に関して紹介します。
【フレームラインナップ】
3タイプが展開されています。
[標準搭載サイズ]
36×30cm
これがシリーズ最小サイズです。ノーマルフレームとも呼ばれています。

40cmのナマズがスッポリ入ります。
しかし50cmクラスのナマズとなると結構苦戦する大きさ…暴れる魚をネットに入れるとなるとフレームもある程度余裕が無いとネットインが難しくなります。
シーバス、チヌ、ナマズゲームをメインとする私に言わせると『ちょっと小さい』
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[ラージフレーム]
42×35cm
3種類の内、真ん中の大きさのモデル。

65cmのシーバスも無事ネットイン。
この時は かなり弱らせてからのランディングであったため余裕がありました。
が、もしフッキングが浅く素早いネットインが必要だと想定した場合、もう一回り大きくないと正直心許ない気がします。
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[モンスターフレーム]
48×40cm
一番大きいモデルです。



30cm以下なんて瞬殺ならぬ瞬ネットイン。
45cmチヌも焦ることなく掬えます。
画像はありませんが70cmシーバスにも余裕をもって対応できるBigなフレームです。
夜釣りで司会の悪い状況であってもフレームが大きいため余裕をもってネットインが可能。
【フレームのオススメサイズ】
モンスターフレーム買っとけば間違いなし。
フレームに関しては、「大は小を兼ねる」理論で。
異様に重いものはNGですが、このモンスターフレームは充分軽量です。
ハゼなどを狙うなら標準搭載の一番小さいフレームで充分(いやハゼはブッコ抜くわな)ですが、対象魚が30cmを超えるのであればモンスターフレームを持っておいて損はありません。
【唯一のデメリット】
ネットの繋ぎ目がフックに絡まりやすい。そしてなかなかフックが取れない。
フレーム本体は問題ありません(数年使用しても歪みや折れは一切なし)が、搭載されているネットに難ありです。
生地に細かい繊維が集まっており、フックの返しが貫通すると無茶苦茶はずしにくい。
私は“ネット刺さり現象”と命名し、この事態を非常に恐れております…

とくにこの繋ぎ目部分に刺さってしまうと抜くのに時間と労力を要します。
私の場合、モロ時合でこの“ネット刺さり現象”が発生してしまった時はネットごと ちょん切ります。
『次回までにはネット替えよう絶対』と思いつつも毎回このままやっていますが、私としてはみなさんには交換をオススメします。(とくにせっかちな人は絶対交換しましょう!)
【まとめ】
・フレームの種類は3種類ある
・オススメは一番大きい“モンスターフレーム”
・ネットに難あり
【最後に】
今回はトリックスターネットのフレームに関するインプレでした。
ランディングネットの購入に悩んでいるオカッパリアングラーは買って損はありません。絶対!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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