ロードスターでの車中泊はどれほど快適なのか?
実際にロードスターで2晩寝て検証しました。
ロードスターで車中泊
布団での睡眠を100点として採点します。
運転席
20点
正直、睡眠をとるような環境ではありません。
7時間寝て起きた時には首と背中がバキバキでした。
また、熟睡には程遠く90分に1回くらい目が覚めるという状況。
運転席は足先にペダルがあるため、脚の自由度が制限されるのが地味にストレスでした。
助手席
35点
運転席と比べペダルが無い分、脚に自由がありますが奥が手前に向かって盛り上がっており思いきり足を伸ばすことはできません。
運転席よりは多少マシですが快適には程遠い印象。
格安航空の飛行機に近い感じ。
工夫
ネッククッション
これは最高の装備です。
あるのとないのとでは疲労の蓄積度が大違い。
車中泊をするのなら絶対持っておくべきです。
足元にバックパック
助手席では時折、足元にバックパックを置いてみたりしました。
体勢がやや変わるのでちょっとした気分転換になってよかったです。
ダッシュボードに足をのせる
慣れない姿勢だったのでキツかったですが、エコノミークラス症候群対策に良いらしいので理にかなった寝方らしい。
まとめ
NDロードスター 2シーター車中泊研究
- 運転席快適度…20点
- 助手席快適度…35点
- ネッククッションは必須
- 足元にバックパック置くと気分転換になる
- ダッシュボードに足をのせるとエコノミークラス症候群対策になる
おわりに
2泊しただけですが、ロードスターでの車中泊は非常に辛いものでした。
緊急時の仮眠程度なら問題ないでしょうが、長時間の睡眠はどこかしら痛めそうなので注意が必要です。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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