ロッドインプレ サビアとエルセーラの比較

釣り攻略法
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インクスレーベルとフィッシュマンのコラボロッド、“エルセーラ52UL+”と“サビア67UL”の両方を使用し感じた違いを紹介します。

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【取り回しの良さ】
エルセーラの方が圧倒的に良いです。

〈エルセーラの取り回し〉
グリップが短いため、手首を動かしてのアクションやフェンス等から身を乗り出しての竿裁きは非常にし易いです。
また、160cm弱のショートロッドなため・小型ポッパーをちまちまアクション
・シャッドやミノーのトゥイッチ・細かな竿裁きでの小場所攻め
は極上の使用感です。

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(このような場所で力を発揮)

〈サビアの取り回し〉
グリップが長さがネックになり、取り回しはベストとは言えません。ただ巻きには最適なグリップ長ではありますが、ルアーアクションを付けるとなるとエルセーラの方が向いています。

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(上がエルセーラ、下がサビア)

【キャストフィール】
・シングルハンドキャストならエルセーラ
・ダブルハンドならサビア

〈エルセーラのキャストフィール〉
ショートグリップなため手首のスナップを活かしたシングルキャストにおけるフィーリングは極上もの。ロッドのスペック通りルアーウエイト7gまでであれば片手で気持ち良く振り抜けます。ロッドの反発とロッドを振り抜く力が相まって弾丸のようなキャストが可能です。
グリップの短さからダブルハンドキャストとなるとギクシャクするようなイメージです。

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(4gポッパーがぶっ飛びます)

〈サビアのキャストフィール〉
エルセーラ程ではありませんが、シングルハンドキャストも充分気持ちよく投げることができます。
ルアーウエイトが
・7gまではシングルハンド
・8g以上はダブルハンドキャスト

と私は使い分けています。
10gを超えるとロッドをベリーまで曲げてキャストしなければ気持ちよく投げることができません。ダブルハンドで“ロッドを遠心力でバットまで曲げるイメージ”を持ってキャストをすると良いです。

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(2~14gまで放れる汎用性の高さがサビアにはある)

【飛距離】
サビアの方が飛びます

〈エルセーラの飛距離〉
サビアと比べると伸びません。『キャストフィールは気持ち良いけど…やっぱ6フィート台と比べると飛ばんな』と感じます。
飛ばない、といっても“サビアと比べて” ですので同じ長さのロッドと比べると同等かそれ以上かと思います。

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(上がエルセーラ、下がサビア)

〈サビアの飛距離〉
エルセーラよりもスペック上40cm程長いため飛距離は稼げます。
同じウエイトのルアーを使った場合、エルセーラでは届かない所も狙うことができるため、広範囲を攻める釣りにおいては確実にサビアが有利です。

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(エルセーラで届かない所へもサビアなら放り込める)

【どう使い分けるか】
エルセーラ52UL+ 
・近距離戦のキャスト精度が求められる釣り
・高い操作性が求められる釣り
例)バス釣り、船溜まりでのソルトゲーム、近距離戦ポッパーゲーム

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(エルセーラで40cmシーバスとのファイト)

サビア67UL
・幅広いウエイトのルアー(14gまで)を使う釣り
・ただ巻き主体の釣り
例)シーバスゲーム、メバリング

というのが私の結論です。

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(サビアで遠方のハクボイルを狙い撃ちして獲ったシーバス)

『2本所持が厳しく1本に絞る』『どちらを買うのを迷っている』となると“より重いルアーにも対応している” “飛距離が稼げる”という観点からサビアの方がオススメです。(渓流等の場合は除く)
極論、サビアはエルセーラの釣りをカバーできます。

【おわりに】
今回はインクスレーベルとフィッシュマンのコラボロッド、“エルセーラ52UL+”と“サビア67UL”を比較しました。
それぞれこれまでのロッドにない快適性・操作性そして楽しさを秘めたロッドです。
ぜひ手にとってその魅力を体感していただきたいと思います。(インクスの犬ではありませんが、インクスのファンとして…笑)

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