こんにちは。ひたれん(@hitaren2000)です。
ワールドシャウラベイトモデルの0番モデルである1650FFと1600SS。
両方所持している私が感じるそれぞれの使用場面を解説します。
![IMG_2670[1]](https://livedoor.blogimg.jp/hitaren/imgs/3/0/30e22142-s.jpg)
それぞれの使い分け
1650FFは『5g前後のタイニープラグ専用』
1600SSは『5~14gのミノー系ルアー専用』
強さとテーパー比較
70gの物をぶら下げた比較 ↓

![IMG_2693[1]](https://livedoor.blogimg.jp/hitaren/imgs/9/3/9317d432-s.jpg)
同じ0番手と言っても特徴が全く違い、別物です。
それぞれの特徴と使用場面
1650FF
特徴

超ファーストテーパーのベイトフィネス機で、ティップがペナペナ
シャッドや5g程クランクといったタイニープラグの重さをティップの反発で気持ち良くキャストができる上、リトリーブ時にプラグの動きを損ないません。
対して、ベリーからバットにかけては強いです。
使用場面

5g程度のプラグでテンポよく釣りをする場面
- 水門周りでのシーバスゲーム
- ウィード周りのメバリング
- ライトカバーのバス
小場所で手首のスナップを効かせたキャストで小型プラグを用いて細かくポイントを攻める釣りで力を発揮します。
ベリーからティップにかけてパワーがあるためカバー周りの釣りにも臆せず使えます。
1600SS
特徴

全体的に張りがあり、汎用性が非常に高いロッド
適合ルアーウエイトは14gまでとなっていますが14gは全然問題なくフルキャスト可能。(むしろもう少しウエイトを上げても問題なし)
そして5g程度のプラグキャスト時もティップが少々入ってくれるため快適に扱えます。
5gのシャッドで近距離を探った後、14gミノーで遠距離の魚を狙うこともでき、オカッパリでは重宝しています。
開発者曰はく『ジャークベイトの使用を前提としたモデル』とのことで、ルアーの操作性にも非常に優れています。
使用場面

5~14gルアーを用いる近・中距離戦
- 小規模河川の橋脚周りでシーバスゲーム
- カバー周りでのナマズゲーム
- プラグを用いたキビレゲーム
ショートロッドでやや張りがあるため、ルアーの動きに変化を入れる釣りをする場面であればこのロッドが有効です。
まとめ
- 1650FFは『5g前後のタイニープラグ専用』で5g程のタイニープラグを超快適に扱いたい人向け。
- 1600SSは『5~14gのルアー専用』で操作性重視の人向け。
おわりに
1600SSは現行モデルで手に入りやすいですが、1650FFは廃番となっており手に入りにくい状況です。購入ご検討の方は『見かけたらすぐ買う』ことをオススメします。(私は廃番となって2年後に偶然新品未使用品をヤフオクで見かけたので速攻買いました。)
今回の記事が少しでも参考になると幸いです
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