この記事は、インクスレーベルとブルーブルーのコラボルアー〝アミコン40S〟のアクションに関するインプレです。
アミコン40Sを使って感じたのは
フィッシュイーターの捕食本能を刺激するアクションを演出可能
ということ。
効果的だったアクションに関して詳しく述べていきます。
アミコン40S 効果的アクション
ただ巻き
プルプルプルッと柔らかな振動
一般的なバイブレーションと比べると少しブルブル感弱めな印象です。
フワ~と漂うベイトを表現できる仕様となっています。
真っ暗な場所での釣りであってもシーバスのバイトが何発もありました。
波動弱めで魚に気付かれないのでは無いか心配でしたが、魚からはしっかりと認識されているようです。
リフト&フォール
低波動でスパッとリフト
ブルブルした振動が小さめなことでスパッと速く鋭いリフトを演出します。
メバリングロッドのような繊細なティップであってもストレスなくアクション可能です。
フォールは姿勢よく落ちていきます。
軌道のブレが少なく意図したコースを引けるのも魅力的です。
着底は前傾姿勢尻上がり状態。
頭がデカいことで岩の隙間にハマり込むことを低減し、ボトムタッチでの根がかりを回避します。
ダートアクション
物凄いキレの良さ
美しく左右にダートする様子は芸術品です。(冗談抜きに)
ダートが視界に入った魚は猛烈に突っ込んできます。
セイゴサイズシーバスの前を通すと、アミコンの取り合いを始めてバッコバコと水しぶきが上がりまくり水面が大変なことになりました。
喰わせのコツとしては、一瞬の〝間〟。
魚が間合いを詰めてきた瞬間にスッとラインのテンションを弱めるとガッツリ深いバイトを得ることが可能です。
まとめ
フィッシュイーターの捕食本能を刺激するアクションを演出可能
- ただ巻き…柔らかな振動
- リフト&フォール…スパッとリフトし、姿勢よくフォール
- ダートアクション…物凄いキレの良さ
おわりに
アミコン40S のアクションについて紹介しました。
『ワームでしていたことをアミコン40Sでやってみて』
開発者のこの言葉通り、ワームに近い感覚を受けました。
淡水、海水問わず、ライトゲームにおいて幅広く活躍することなしのプラグであることがわかりました。
気になっている方は是非使ってみてください。
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