レボALC-BF7 を約1年
スコーピオンBFS を約2年
それぞれ河口でのシーバス、キビレゲームを中心に酷使してきました。
この記事はレボALC-BF7とスコーピオンBFSの比較記事です。
★を使った5段階評価と私なりの使用感を紹介します。
同価格帯、ベイトフィネス機、アルミフレーム と、共通点の多い2機種のどちらを買うか悩んでいるアングラーに参考になるかと思いますので是非最後までご覧ください。
それぞれのスペック
レボALC-BF7 | スコーピオンBFS | |
自重(g) | 141 | 165 |
最大ドラグ力(kg) | 7 | 3.5 |
糸巻量 フロロ8lb(m) | 50 | 45 |
定価 | ¥39,000 | ¥35,000 |
見た目
レボALC-BF7…★★☆☆☆
スコーピオン …★★☆☆☆
私はそれぞれ純正の見た目では不満足…
それぞれヘンな差し色(レボは金色、スコーピオンは赤)が装飾されていて、カッコ悪い印象です。
両者ともに人気がある上、他のリールと互換性のあるモデルなためカスタムパーツは豊富で、純正の見た目に満足いかなくても簡単にドレスアップできるのは魅力的です。
ドレスアップ後は見た目に満足しています。
レボALC-BF7…★★★★★
スコーピオン …★★★☆☆
操作感
レボALC-BF7…★★★★★
スコーピオン …★★★☆☆
ロッドに装着して操作すると、レボの方がロッド操作がしやすいです。
おそらく、レボが軽くコンパクトなためです。
レボの方が良い、と言いつつもスコーピオンもベイトフィネス機として十分な軽量化、コンパクト化が図られており、使う分に不便は全く感じません。
一番の違い ドラグ力
レボALC-BF7…★★★★★
スコーピオン …★★☆☆☆
レボALC-BF7 | スコーピオンBFS | |
最大ドラグ力(kg) | 7 | 3.5 |
レボに関しては大変満足。
スコーピオンだとドラグをフルロックしていてもフッキングの負荷でズルズルとラインが出てしまいます。
スプールの破損を防ぐためらしいですが、実釣ではかなり不便です。
キャストフィール
レボALC-BF7…★★★☆☆
スコーピオン …★★★★☆
スコーピオンの方がスプールの立ち上がりが若干速いように感じます。
適合ルアーウエイト
共に3~7g程度
レボ、スコーピオン共に大差ありません。
ロッドに左右されますが、快適にキャストできる下限ルアーウエイトは3gから。
2g台もキャストはできるものの、快適とまではいかない感じです。
上限は7g程度。それ以上となるともうワンサイズ大きなスプールの方が飛距離は出ます。
まとめ:トータルでみると
レボALC-BF7…80点
スコーピオン …85点
機能はドラグ力が違うくらいで大差はありません。
購入を迷っている方は
・見た目
・カスタムパーツの種類
この2つを考慮して好きな方を購入するような判断の仕方でいいと思います。
おわりに
レボALC-BF7 と スコーピオンBFS を比較というテーマでそれぞれの特性を紹介しました。
両者共に発売から5年以上経つにも関わらず根強い人気のモデルです。
今から使い始めても全く後悔の無いベイトフィネス機だと思います。
今回の記事が購入をご検討の方に少しでも参考になれば幸いです。
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