夏に盛り上がりをみせるトップチヌ、キビレゲーム。
真チヌ、キビレをトップ系ルアーで狙う釣りです。
私はこの釣りを15年以上続けており、これまでに55cmの個体も釣り上げることができています。
この釣りは近年ブームが巻き起こっており、多くの攻略法も紹介されてきました。
この記事では、
いつ、どのような場所へ行けばトップチヌ、キビレゲームは成立しやすいか
を紹介します。
釣れる時期
季節は夏が最盛期
チヌ、キビレが特にトップ系ルアーに反応するのは夏です。
人間の感覚でいうと、
・歩くだけで汗をかく
・虫よけスプレーをしていないと蚊に刺されまくってしまう
・外へ出るときは水筒が必須
上記の条件が揃っている時期が最高に釣れやすい時といえます。
釣れ始めるのは5月くらい
反応が出始めるのは、5月。
GWくらいから水面を泳ぐルアーへアタックをするようになってきます。
4月もトップで釣れないことは無いですが、シンペンやミノーの方が好反応なことが多いです。
・半袖で外出できる
・車の運転中にクーラーを使用する
このような時期から安定した釣果が出せるようになります。
10月から反応が鈍くなる
水温が下がり始めるとトップルアーへの反応は鈍くなってきます。
・半袖での外出では寒く感じる
・衣替えを始める
このくらいの時期から釣れ辛くなります。
釣れる場所
河口域
河口域に生息する個体がトップへの反応が良いです。
ボラやウグイなどが水面をウロウロしている状況がベスト。
干潮時は干上がってしまうような浅場
チヌ、キビレのトップゲームは浅場で成立します。
干潮時に画像のように干上がって人が歩けてしまうような場所が釣りやすいポイントです。
干潮時にボトムの形状を見て起き、満潮で潮が満ちたタイミングに足を運びましょう。
水深は1m以内
これまでの経験から立てた自論ではありますが、
『“獲物を捕食し易い浅場”に活性の高いチヌ、キビレは来る』
と考えています。
そんなやる気のある個体を狙い撃つのがトップゲームです。
水深は、底が見えるような1m以内がベストです。
まとめ
トップチヌ、キビレゲームのススメ
・季節は夏が最盛期
・釣れ始めるのは5月くらい
・10月から反応が鈍くなる
・河口域が釣りやすい
・干潮時は干上がってしまうような浅場が良い
・水深は1m以内
おわりに
トップチヌ、キビレゲームのススメと題して、トップゲームが成立しやすい時期と場所を紹介しました。
みなさんの身近に今回紹介した条件に当てはまる場所があれば、トップゲームが成立するかもしれません。
ぜひ、トップ系ルアーを持ってチヌやキビレを狙ってみてほしいと思います。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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