【攻略法】チヌ・キビレのマイクロベイト ハクパターン

釣り攻略法
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こんにちは。ひたれん(hitaren2000)です。

河口でのルアー釣りにおいて春のメインベイトとなるのがボラの子『ハク』。

そのハクを狙っているチヌ・キビレを釣る『ハクパターン』の攻略法を紹介します。

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ハクとは

3cm程度のボラの総称。

夜は岸壁際をパチャパチャ泳いでおり簡単に捕まえることができます。

有効な場所

ハクが溜まる場所

単純に魚影が濃いに越したことはありません。

ハクが溜まりやすい場所を見つけておくことが重要となります。

小規模河川

地形変化により流れの弱くなるところにハクは溜まりやすいため、その変化が起こりやすい小規模河川は狙い目。

加えて、干潮時に干上がってしまうような場所に上げ潮で入ってくるチヌ・キビレはフレッシュでやる気のある個体が多いため干満差の大きな河川は有力です。

岸壁際

岸壁際にハクはよく着きます。

それにともない、チヌ・キビレも岸壁に着くので外せないポイントです。

攻略ルアーアクション

『小型プラグのスローな動き』 がハクパターン攻略のキモとなります。

①ボトムスレスレをスローリトリーブ

チヌ・キビレはボトムでバイトしてくる確率が高いです。

ハクは表層を泳いでいる姿をよく見かける上に、ハクボイルもあることから水面を引くルアーで攻略を試みたくなるかもしれませんが、ボトムを巻くことでバイト率向上を目指せます。

②スローフォール

落ちてくるものに好反応をするチヌ・キビレの本能を利用した有効なアクション。

フリーフォールで“自然さ” を出しながら落とすことがポイントです。
スローフォールであることがキモとなります。沈下スピードの遅めなルアーをチョイスしましょう。

おすすめルアー

ストリームドライブ45CB

流れの中でも動きが破綻しないのが大きな特徴です。

操作性抜群、飛距離も出しやすい、喰わせの力が絶大、と完成度の高いルアー。

注意点

フックとスプリットリングは、こまめに交換

小型プラグを使用するため、フック周りのパワーが低くなってしまいます。

チヌ・キビレは口周りが硬く強いこともあり1回のファイトでフックが折れたり、スプリットリングが伸ばされたりというアクシデントが発生することも多いです。

頻繁にチェックし、こまめに交換してバラシやトラブルを減らしましょう。

強引なファイトは厳禁

上記の注意点と重なりますが、フック周辺パーツのパワーを低く設定しています。

柔らかいロッドを使用したり、ドラグ弱めの繊細なファイトを意識する等、工夫が必要です。

また、ブッコ抜くなど考えず、ランディングはネットで丁寧に行いましょう。

エイ

ハクを狙っている魚はチヌ・キビレだけではありません。

シーバスやウグイなどのフィッシュイーターも同じ場所でよく掛かります。

そんな中、最も気をつけなければならないのがエイです。

弱めのタックルセッティングということもあり、エイを掛けたらかなり絶望的。

エイが大量にいる場所は諦めて移動するのも懸命な判断です。

まとめ

【攻略法】チヌ・キビレのハクパターン

  • 有効な場所…小規模河川、岸壁際
  • ルアーアクション…ボトムスレスレをスローリトリーブ、スローなフォール
  • ルアー…ストリームドライブ45CB
  • 注意点…ルアーパーツはこまめに交換、強引なファイト厳禁、エイ

おわりに

チヌ・キビレのハクパターン攻略法を紹介しました。

小型プラグでの攻めは喰わせが効き、ファイトもスリリングでとても魅力的です。

是非お試しください。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

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