ポイズンアドレナ163L-BFS/2 をメバリングに使ってみた

ロッド
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今回はバスロッドである“ポイズンアドレナ163L-BFS/2”でメバリングをしてみたインプレです。

【感度】【ノリの良さ】【ルアーの飛距離】【注意点】【最適な使用場面】
上記5点の項目でインプレをしていきます。

【感度】
バツグンに良い
通常のメバリングロッドに比べ、圧倒的に硬いティップを搭載していることもあり、感度は非常に良いです。

【ノリの良さ】
はっきり言って悪い
そもそもこのロッドはバス用。ひとまわり、ふたまわりも大きな魚を釣ること(それもテキサスリグ等を使って)を前提に開発されているモデルです。
軽量プラグを巻くメバリングではバイトを弾きまくります。
高活性時には問題ないですが、ショートバイトの多い低活性時は圧倒的に不利だと実釣で感じました。

【ルアーの飛距離】
問題ない
6.3フィートと短く、その上とても軽いため、キャスト時は鋭くロッドを振り抜くことができます。
そのため軽量なプラグであっても実釣に問題のない飛距離を出すことができました。
メバリングを前提に作られているソルトベイトフィネスロッドのサビア67ULと比べても互角の飛距離でした。

【注意点】
口切れ多発
メバル相手にこのロッドは正直オーバーパワー。
丁寧にファイトしなれけばメバルの口切れが多発しバラシにつながります。

【最適な使用場面】
ストラクチャー周り
コンセプトがバス用ベイトフィネスなこともあり、強引なファイトも充分できるロッドです。
テトラ周りや、藻の中を攻めるような釣りで、掛ける→ストラクチャーやカバーから引き剥がす、といったシチュエーションにもってこいとなっています。

【まとめ】
感度がバツグンに良い
バイトのノリは、はっきり言って悪い
問題ない飛距離
口切れ多発
最も力を発揮する場面はストラクチャー周り


ポイズンアドレナ163Lをメバリングで使って上記のことを感じました。

【おわりに】
今回はバスロッドである“ポイズンアドレナ163L”でメバリングをしてみたインプレでした。
ポイズンアドレナ163L-BFS/2を汎用的に使おうとしている方などの参考になれば幸いです。

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