【インプレ】ワールドシャウラ1650FF-2をベイトフィネスで使用

ロッド
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ワールドシャウラで唯一のベイトフィネスモデル“ワールドシャウラ1650FF-2”。
ベイトフィネスプラッギング用として購入し、使用したインプレをします。

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釣った魚種と、ファイトの感想

シーバス

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(大型シーバスにも主導権を与えません)

70cm程度にも負けないロッドパワー
ベイトフィネスモデルといってもワールドシャウラ。大型シーバスにも主導権を渡しません。
ティップはライトプラグに対応したペナペナティップ。しかし、ベリー~バットにかけては強く、大型魚とも渡り合えるパワーを持っています。

メバル

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 305102-1024x576.jpg
(軽量プラグを使ったカバーゲームが可能)

カバー周りで大活躍
25cmのメバルであればロッドのパワーでねじ伏せることができます。
メバリングで最も力を発揮したのが、“藻の上スレスレにシンペンを通し、喰ってきたメバルをゴリ巻きで釣り上げる”、というパターン。
バスロッドと比べてティップが柔らかい分、メバリングプラグを扱う自由度も高いです。

キャストに関して

(一番上が1650FF。他と比べてだいぶ短い)

5gプラグを快適にキャスト可能
メインに5gシャッドを多く使用しました。しっかりとティップが曲がり、その反発で投げることができるため飛距離も出せる上、疲労感も小さかったです。
下は2g台のメバリングプラグも投げてみました。
ティップの性能をフル活用できるわけではなかったものの、充分投げることはできました。

さらに、表記されている適合ルアーウエイトの14gのクランクベイトも快適に投げることが可能でした。

しかし問題はグリップ長。私が日頃210mm以上の長さのグリップを使用しているためか、193mmは短く、安定性にかけるように思います。

他のワールドシャウラとの比較

同じ0パワーのワールドシャウラ1600SS-3との比較

(上が1650FF 下が1600SS)

〈70gのおもりを吊り下げて比較〉

(1650FFはかなりティップが入る)
(1600SSはあまり曲がらず)

1650FFはベイトフィネスモデル専用モデルだけあって、軽量プラグに向いた作りになっています。
対して1600SSはパワーが断然上でした。

同じ0パワーといっても特徴が全く違います。

まとめ

ワールドシャウラ1650FF-2は
70cmシーバスにも対応できるパワーを持っている
カバー周りのメバリングに大活躍
5~14gのプラグを快適にキャスト可能
これこそまさにワールドシャウラ唯一のベイトフィネスモデル

そんなロッドです。

おわりに

今回はワールドシャウラ1650FF-2に関するインプレでした。
購入を考えている方や気になっている方に少しでも参考になれば幸いです。

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